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私のH

第1章 一人目

私の右手は淳の手に制御されていた。

淳の手がなんだか心地よくて…

そのままにしていると淳の右手が私の頬をとらえた。


私は体をもっと固くしてさらに下を向いてしまった。

『梨乃ちゃん。
こっち向いて。』

淳に優しく言われるも私は顔を向けることが出来なかった。

恥ずかしくて…



だって…


キスするでしょ?

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