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ヴェリテ・アティード

第3章 任務

燄処】分かりました。
雷電】(珍しい事もあるな……)
凍銀】足引っ張んじゃねぇ〜ぞテメェら
凪風】火山は燄処君に任せるニャ〜
帝真】火山か〜暑そうだな
黒時】……
凍銀】んな暑ちぃーとこいけるかっ!
地沙土】凍銀も来るなんてサイテー
凍銀】アァ?何つった?テメェ?
燄処】辞めろ冷洞みっともないぞ
凍銀】チッ
先生】今回の任務ではL6は全員なので2~3組の人も行きますあとあなた達L6をサポートする人たちもきますので…任務が終わったら連絡をくださいその後の指示をします。因みにあなた達は明日出ますので準備をして門のとこまできたら荷物を置き……
帝真】先生おかしくないですか?
先生】何が?
帝真】荷物を何故門に置きに行くんですか?
先生】行けば分かりますよ、話を続けても?
帝真】すみません
先生】えっと……早々あなた達と一緒に明日出るのは5人位ですので……何か質問は?
L6】………
先生】あと、荷物が置きおわったら着替えをして会場に集まるようにパーティーをします。全員ですよ、あと序影パーティー位は出席しなさいいいわね。
黒時】はいよ……
門の前
地沙土】乗り物ないしサイテー
凪風】にしても誰もいないのになんでここで待つんだろ?
燄処】講師が待てと言っているなら待つしかなかろう
カサッササ
《草むらから地面にかけて何かが通ったが、虫が走る音ではない、人間が走ったような感じでもないが、いち早く気づいた奴がいた。
凍銀】出て来いよ…誰かいるんだろ?そこによぉっ‼ パキッン
《冷洞は氷の礫を行き良いよく投げた。
⁇】……
凍銀】チッ
雷電】俺がやる……雷侯!
バリッッッ!
《雷電は標的に電気を飛ばしたのでは無く標的の周りにある地面に飛ばした。
⁇】ぬっ⁉
《雷電の雷は標的に当たりスピードを無くした。
⁇】ハァ…ハァ…俺の捷さについてこれる奴がいるとはな……
雷電】違うな…お前に当てたのではなくお前の自滅だ…
⁇】どういう事だ?
雷電】俺の雷にはタイプがあってな、今やったのはお前が空気摩擦で作った静電気を伝ってお前に帯電した雷だ。

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