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ヴェリテ・アティード

第4章 卿バロン バロン討伐編

リリー】?
凪風】二ゅふふふ〜
アーヴェイン】うっ…
リリー】余りにも遅いので向かいに来ましたよどうしたの?貴方らしくないわ
アーヴェイン】いや、チョット話をしていただけだ
リリー】皆さんと?
アーヴェイン】あっあぁ
神砂】俺は帝真に報告をしに行かなくては、又明日な
焔処】俺は寝る
凪風】二人共お休み〜
アーヴェイン】……クッ…(凪風嵐怒〜)
リリー】では、我々も行きますよアーヴェイン
アーヴェイン】あぁ……
リリー】当てましょうか?
アーヴェイン】なっ何をだ?
リリー】さっき話していた事です。
アーヴェイン】任務に関係はないと思うから遠慮しておく。
リリー】そうですか…
アーヴェイン】それよりリリー
リリー】えぇわかってます。
アーヴェイン】ハサン!
ヌブォン
ハサン】何でしょ?
アーヴェイン】確か仲間が二人殆襲われたんだよな?
ハサン】そのようです。
リリー】たしか遠距離攻撃でしたよね?
ハサン】はい
リリー】何故遠距離攻撃とわかったのですか?
ハサン】私のスパイクラーの【影沼】の射程距離は約地球半分位なので仲間の周りに【私】を連れて行かせました。
リリー】何故助けなかったのですか?助けていたら生きていたはずです。
ハサン】私の【影沼】の射程距離は確かに広い出すが、射程距離が伸びる分殺傷能力が低くなります。
アーヴェイン】何故攻撃では無く守らなかったんだ?
ハサン】それは多分遠距離攻撃者が二人同時に始末したのでしょう……音より速く光より遅く…
リリー】では、貴方の能力は戦闘向けではなくほぼ諜報能力で、いいんですか?
ハサン】はい
リリー】分かりました。ありがとうございます。引き続き見張りをお願いします。
ハサン】 コクリ ズズッ
アーヴェイン】リリー俺は帝真に話してくる
リリー】その必要はないでしょう
。既にこれくらいの情報は知っているはず
アーヴェイン】じゃ何故僕らに話をしないんだ?
リリー】多分我々にプレッシャーを与えない為でしょう
アーヴェイン】そうなのか?
リリー】アーヴェイン
アーヴェイン】うん?
リリー】私は先に寝ます。お休み
アーヴェイン】あっあぁ……お休み

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