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「なぁに考えてんのぉ？トシコッチィ？」

私の真横で、甘えるようにナガタッチが覗き込む。

「ナガタッチの嫉妬を思い出してた」

「うわぁ、トシコッチってば今、悪女の顔してたよ？意地悪だなぁ～。あんなカッコ悪い俺を思い出してたなんて」

ナガタッチは布団の中に顔を潜らせて、恥ずかしそうにした。

「えっ？カッコ悪くないって。むしろ、カッコ良かった。男らしくって惚れ惚れしたもん」

ナガタッチは、布団の中へと潜ったまま出て来ない。

「ナガタッチ？大好きだよ。どんなナガタッチも大好きだから、出て来て？」

……って。

ゴソゴソ下の方でナガタッチの指先が、私の脚を撫で回していた。

スルッと、私の潤ったままのアソコに侵入。

「…っ…んっ…やだっ…ナガタッチ…急に触らないでよ…」

ナガタッチは無言で、強弱をつけて擦る。

「あん…あっ…あぁっ…んっ…」

すっごくキモチいい…。

頭の中で、ナガタッチの指先の動きを想像すると、更にまた快感が走る。

「あぁっん…キモチ…いい…」

その言葉の後に、いやらしい汁が溢れた。

…ジュルン…

布団の中から、グチョグチョと音がする。

穴の中に指が回転しながら、二本入り。

徐々に奥へ奥へと…。