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官能的大恋愛

第22章 生理前はヤキモキ

「んっ…」

って、確認なのに、なんでエッチな声が出た?

自然と指先で擦ってしまう。

凄くよく、滑るから。

「んんっ…んっ…」

やだ、感じちゃってる。

それを意識してなのか、もっとクリトリスを擦る。

はぁっ…はぁっ…はぁっ…

ナガタッチの甘い囁きを思い出したら、一気に快感が包み込む。

「あはぁんっ…んんっ…」

ナガタッチの熱い視線を思い出して、のぼっていく。

「ナガタッチ…好きんっ…」

結果、トイレの中でオナニーしてしまいました。

はしたない。

トボトボと、クラクラと、ボケボケしながら、火照った身体を冷ましながら歩いていた。

やってないせいか、たまっているせいか、かなり今回の撮影はハードでしたよ。

興奮度、ピーク超え。

久々にしたよ。

ボンヤリしていると、

「トシコッチ?!」

ナガタッチは慌てて駆け出して来た。

「トシコッチ?!大丈夫?…」

ナガタッチ…。

私はグッタリとナガタッチにもたれて、力を無くす。

「おい、トシコッチ?!しっかりして?…」

「ナガタッチ…とりあえず、今夜にでも入れて下さい…お願いします…」

「えぇっ?!…えっ?!」

そして、ホッとしたのか、鼻血が出てしまった。

「鼻血?!…誰かティッシュ持ってきて?!」

ナガタッチ、大好き過ぎて。

こりゃ、たまらん……。


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