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官能的大恋愛

第8章 信じて貫く勇気…

それから会話は、やたらと盛り上がり。

電話で1時間以上も話して、大笑いして、私が眠たくなって電話を切った。

あぁ~っ、今夜もよく話したわ。

顎が痛い。シワが増えるじゃんよ。

嬉しくて、楽しい癖に、憎まれ口を叩いちゃう素直じゃない私。

本物のNagことナガタッチは、全然DVDの中と違って、楽しくてよく喋るし、よく笑うんだもん。

もちろん好きは好きだよ。

だけど憧れ的なモノとは違う、特定で赤い愛のある感情が、確実に私の中で大きくなって広がっていく。

話すごとに、AV男優Nagとしての裏の努力が知れる事も、新鮮でたまらない。

努力家は、あなたでしょ?

私の彼氏のナガタッチ☆

月2回のジム通い。

Nag、男優としてのコンセプト「理想の彼氏、理想の旦那様」。

今後の小説に活かせれたらいいな。

もっとあなたの事が知りたい…。

もっとあなたの愛を感じたい…。

ずっとあなたの心の中に居たい…。

私にとって最後のホンモノ…。

そんな私にどうか、もう一度だけ。

人を信じて貫く勇気を、あなたから教えて下さい…。

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