無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「トシコッチ…ここ…袋の裏側にキスしてから…その後２つのを…交互に味わって？…」

ナガタッチは細い眉を八の字にして、甘えた声を出した。

「うん…」

言われた通りにしていると、ナガタッチは片手でゆっくり棒を握っては、上下に動かす。

「こっちは食べやすいように…剥いといてあげるね…」

ヌルッと大きく動かすと、剥かれた棒の頭が存在感を露にする。

ペロペロと袋を舐めたりキスを繰り返して、口の中に一つ目を含んで舌で転がす。続いて片方も、ゼリーを食べるみたいに口の中に頬張る。

「あぁぁっ…はぁ…キモチィ…」

ニュルン…ニュルン…ニュルン…

ナガタッチは悶えながらも上下に動かしていた。

擦る音に粘着する音が重なり合って、いやらしい音を奏でている。

「あふぅぅ…んっ…ねぇ…この辺りも舌でなぞってよ…」

「わ、分かった」

指先が指し示す箇所を重点的に舐める。

「あっ！…ヤバい…今のキモチイイ…もう一度…して…」

ビックリしたぁ。

急に大きな声出すから、私はナガタッチをとっさに見つめた。

あまりの快感に、もう片方の手の親指の先を甘噛みして、天井を苦しそうに見つめていたのだ。

ペロリと股の間の筋を舐め上げてみる。

「はぁっ！…あぁっ！…」

ピクッとアソコがした時に、ナガタッチの腰が宙に浮いた。

私は口元をベタベタに濡らしながら、彼を見つめる。

そんな私の表情に興奮して、

「トシコッチ…もう…もう俺の…俺のコイツを…食べちゃって！…」

ナガタッチは腹筋を揺らしながら、鼻息を荒くして言った。

「うん…分かった…」

生い茂るアンダーヘアに顔を埋めた。