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年下男子

第1章 1章〜はじまりは突然に。


「あっ!それより、茉菜のほうはどうなの?あの、ホームでナンパされた男子」


「あー、あれはもういいの。どうせ、あっち彼女いるし」


「えーっ、何それ!?彼女いるのにナンパとか許せないぃ」


「…うーん。」



わたしなんかナンパとかされたことないし…。


されてみたいわけじゃないけど。別に。




わたしには、岡田先輩しかいないっ!








その頃のわたしにはまだほんとの恋がわからなかったのかもしれないーーー




その頃は



まだ。
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