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伝えさせて。

第7章 好き。



黙って歩き続けてたどり着いたのは、あの社会科資料室だった。


「ほら、入れ。」


「・・・はい。」


そう言って椅子に座る私と先生。


「えーっと、お前は先生と今から卒業式に飾る絵を描いてもらう。


 お前は美術得意だからな。」


えっ・・・。


何で知ってるの・・・。


「・・・はい。」

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