
いろんなエッチ(短編)
第4章 職場の上司
「なゆ。好きだよ」
と、頭の上から声がして
私もと言えずその代わりぎゅぅと
抱きつき返した
「なゆ今日は我慢しなくていい
して欲しいこといってみろ」
そぅ言われて頭に浮かんだのは
もちろん。だけど...
「ぎゅぅってしただけで満足です」
恥ずかしくてこれしか言えなかった
「ほんとにか?じゃぁなゆのしたい事はカラオケとハグ。それを叶えた俺のご褒美」
そんなことを言いながら
私の顔を少し上に上げ目と目が合う
とっさに目をつぶってしまった
「なんだなゆもしたかったんだ」
と言いながら私の唇と彼の唇が重なる
ちゅっちゅっ
次第に大人のキスへと変わってゆく
ちゅぅちゅっ...
