テキストサイズ

短編集!!

第2章 2 兄×弟

佑樹side

「兄貴、ここわかんねーんだけどちょっと教えてくんない?」

「ん?どこ?ここはね…」

近い…
いい匂い…なんの匂いだろ…

やべえ、立ちそう…


「佑樹、聴いてるの?」

「あ、ああ、聴いてる」

聞いてなかった…

「コラ、佑樹!
人に聞いといて聞かないのはよくないよ!」

兄貴のくせに俺に説教か、少しいじめてやろう

「聞かなかったらどうなるんだよ」

「へ?いや、それは…佑樹が困るんだよ…」

「俺は困ってねーよ?」

「え、いや…その…」

「嘘つき兄貴にはお仕置きが必要だな…俺が調教してやるよ」


「お仕置き?ちょ、調教?
佑樹何言ってるんだよ」

「直樹、気持ちよくしてやるよ…」

俺はそう言って兄貴のペニスを優しく触った

「兄貴俺といて少し興奮してた?ちょっとたってるよ?」

「ちょ、佑樹?はあっ、どうしたの?」

感じてる…兄貴が俺の手で…可愛い

「キス…していい?」

「え?んんっ」

兄貴の唇柔らかい…きもちいっ

俺なんで今まで我慢してたんだろ…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ