白衣の君と大学で
第3章 理音の秘密&大学
突然、零菜達がいた理科室のドアが勢いよく開いた 「誰だ・・・教授どうして」 「香凛君が『理音さん、もしかして零菜さんに手でも出すのかしら?だとしたら連さん早く手を打たないと』ってでも本当に手をだそうとしてたなんて・・・」 呆れ顔で言った教授に俺は言葉が出ない、するとーーーーー 「零菜のこと狙っても無駄なだけだよ」 開いているドアからそういいながら入って来たのは黒髪、大きく見開かれた目、大きな眼鏡に、白衣が似合う准教授の空地だーーーーーーーーーー 「とにかく零菜君から離れてくれないか?」
「もういい!」 バタンーーーーー
「もういい!」 バタンーーーーー