
白衣の君と大学で
第2章 准教授室の秘密会議
今、僕は准教授室にいる・・・なぜかって・・・明かりがついてたから入ってた 「で、どうしたの?連」 「お前、零菜君のこと好きだろ」 僕は、出されたお茶を飲みながら、背を向けた空地にそういったー 「悪いか、そうゆうお前も、零菜のこと好きなくせに」 「・・・そうだけどこれは二人の問題じゃないもう一人いる・・・」 するとわかっていたかのように空地が 「理音だろ、あいつ小学生から変わってないな、中学の時も、高校の時も、零菜のこと忘れてなかったから告白されてもずっと、断ってきてた『好きな人がいるんだ、ごめん』 ってさ」
