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変態彼氏の実験体っ♡

第1章 へんたい、降臨。

○そして。運命の日。


「で?今日は何を持ってきたんだ。またしおむすびか?」

良い加減、呆れたのか先輩は製作する手を止め、私を見ていた。
ふん、甘い。私はそんなに甘くない!

「はい。

今日は







ですわ」

だんっ!!
私はまた勢いよくテーブルに握っただけのご飯、すなわちライスボールを叩きつけた。


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