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見られちゃう…。

千春は反射的に両手で隠した。

「千春、大丈夫だから」
桐生が目を開けて、優しく声をかけた。

ずっとコンプレックスにしてたんだ。抵抗があるのは当然だ。


「うん…」

そして、そっと手を離した。

小さな膨らみが申し訳程度に見え、
ピンク色の可愛らしい乳首が乗っかっていた。


「千春、きれいだ」

生でちゃんとみたことないから比較対象がないけど、やっぱり小さい。
でもやっぱりこんだけ近くで見せられちゃ…やばいな。

「そんなこ…ぁあんっ！」

桐生はその小さなピンクのマメを指の腹でくりくりと撫でた。

千春は慣れない感覚に身を捩ったが桐生に身を任せていた。

「痛くはないか？」

軽くつまんでコリコリと指を動かした。

「ぅうん、んﾝー！」

へんなのへんなの。

ちょっと触られただけなのに、電気が走ったみたい。

すると今度は生暖かい物が触れた。

「あぅ…」