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貧乳ヒメと書かない作家

第20章 誓い

「本当に?やった!」

桐生はそう言うと、千春をひょいっとお姫様抱っこして、ベッドルームまで移動した。

「きゃっ!ちょっとぉ!」
「気が変わんないうちに済ませちゃわないとな」
全く現金なんだから!

桐生は興奮気味に千春をベッドに座らせると、

「う…上もいいの?」と言った。

「上?」


「だから、ほら上だよ」

「上って?」


「だからその…」

千春はニヤニヤしながらこちらを見ていた。

「~!この!わかってて」

桐生は千春を押し倒すと、ブラウスのボタンを外しにかかった。

前見たときより大分萎んだブラジャーが顔を出した。

なんでパッドに気付かなかったんだろ…俺。

「痛くしないでね」

緊張した面持ちで千春が念を押した。

桐生は目を閉じて、そっとそれを上にずらした。



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