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桐生はすでにぐっしょりとした千春の割れ目を開いて小さなクリトリスに触れた。

「……！」

千春はピクンと足を動かし、声にならない悲鳴を上げた。

その一点から一気に心地良い程度な電流が全身を走る感覚…。

千春が快感に浸っていると、
「ここでよろしいでしょうか？おヒメ？」

桐生が冗談っぽいニュアンスで言った。

「おヒメじゃない～！」

と、おヒ…ぁ、

千春はぷんぷんとおこりながら返事をした。


桐生はそれを見て満足そうな顔をして、それからクリトリスを人差し指と中指でブルブルとさせ、振動を与えて言った。


「いああぁ～んんっ」


さっきとは違い、強い電流が流れるように千春の神経を刺激していく。

さらに指の間から少しばかり見える先に舌を這わせてクリクリと舐めていった。


あっ！

「はぁはぁっぁ…ぁ…。んん～だめぇっ！」


なんかクル！


「あ～ん！」


千春は軽くイっていまった。