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貧乳ヒメと書かない作家

第21章 1-one-

千春は恥ずかしそうにチラッと桐生の方を見て
「このまま


いれていい?」

と。

桐生は意味が分からずキョトンとしていると、千春が補足するように

「だから、

先生が今の仰向けのままであたしが…」

千春がみるみる赤くなっていくのをみて、感づいた桐生がただ頷いた。

からかおうかとも思ったが、何より千春の優しさが嬉しかったのだ。

「頼むな」

桐生のその言葉がゴーサインとなり、
カリ首をつまんで持っていたのを離した。

千春は桐生の脚の間に移動すると、自分の性器を近付け、勃起した陰茎を誘いつつゆっくりと腰を沈めた。

「あ!」

しっかり腰を下ろすと、今までよりしっかりと千春の子宮までえぐるように当たる…。

桐生もそれを感じたようでちょっとびっくりした表情をしていた。

千春はゆっくり腰を上下させていく。

「う…っ」

今までとはまた違う感覚にどんどん強い刺激が欲しくなり、徐々にスピードを増していく。

「これ…あぁん!凄くっ気持ちいいよー」

やがて飛び跳ねるような運動になり、千春の体が後ろにやや反った状態になる。

「ち…はる」

桐生の声も届かなかった。

「あンあンっあふっ…」

千春は前かがみに体を倒してきた。
「先生、
キスして!キスして!」

答える間もなく桐生は口を塞がれてしまう。
「んぬぅ…!」

その間も千春は止めずに動き続けていた。


激しく抱き合う2人。


だめだ…そろそろ…


「あぁっ!」

「う…ぁっ」

桐生は限界に達し、熱い液体を勢いよく射精しきった。



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