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貧乳ヒメと書かない作家

第31章 未来へ

雲ひとつない青空に

真っ白な鳩が教会の鐘の音と共に飛び立った。

「おめでとう!」

「お幸せに!」

「彼女を泣かせんなよ!」

列席者達が口々に新郎、新婦に御祝いの言葉を掛けた。


「おめでとうこざいます!」






一際大きな声でそうこえを掛けたのは





なんと、千春だった。



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