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貧乳ヒメと書かない作家

第11章 追求する本能

松田は思考が飛びそうになるのをなんとか抑え、
そのまま如月の首筋を舌でサラッと舐めた。

「あん…っ」

松田がその回数を増やす毎に、如月は首を反らせ、欲しそうにねだる。

でもそれは首筋を離れて行き、鎖骨へと移動して行く。

「ちょっと失礼します」
普段の癖で眼鏡を直す仕種をしてからそっとブラジャーを上にズラす。

プルンと音が聞こえているではないかという程に反動で揺れ動いた。

松田は、ごくんと生唾を飲み込んだ。

ぼやけているが白い肌にふくよかな胸とその真ん中近くに、ピンク色の円とがあるのは見えた。

視界が悪くて残念だが、これは真っ正面からみたらきっとヤバすぎて手だし出来なくなる、松田にとっては、そんなレベルだった。



目悪くてよかった…。



なんとか気を持ち直すと、指先で軽く摘んでクリクリと捻るように攻めた。

「あぅん…」

先端が感じるんだろうけどやっぱりこのサイズだ。
手のひらで胸全体を覆い軽く握ると張りのある胸に手が沈んでいくようだった。

正直、ここまでおっきい胸は触ったことがなかった。

そう思うと手が少し震えた。

もうちょっと触ってたいけどきっと刺激としては弱い。

松田はもう片方のピンクに吸い付き、舌で舐めたりつついたりを繰り返す。

「あんっだめぇっ…」

如月は松田の頭にしがみついた。

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