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カイザー・ロボット

第2章 ファイヤー達也

そして言われた通り、達也は達彦の書斎に来た。
『来たよ、父さん。』
『いらっしゃい。』
『ねぇ、父さん。本当に大丈夫なの?』
『大丈夫だよ。母さんには、“絶対に来るな”って釘を指してあるから。』
『本当かなぁ?それより話って何?』
『実は………。』
達彦は少し間を置き、その後で達也に衝撃の一言を告げるのだった。

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