母を観察？
第56章 母…看病する
「ゴホッ、ゴホッ」
あ゛…章題を見て…気がつかれた方は…
結構…この作品、読んでますね…って事で…
はい…俺…
風邪を引きました…
ゲホッゲホッ！辛いです…
なので…今日は…
一日自室で…寝ています。
熱…有りますよ…38､5
結構…有るよ
「おい、羚…
父さん、会社行くけど…大丈夫か？
一応…母さんはいるけど…
何かあったら!!!
すぐにケータイに電話しろよ？」
父よ…
貴方は奥様を信用してませんね…
「うん…電話する…」
俺も…父を責めれません
父は心配そうに会社に行った、
学校には父が電話をしてくれた…母は…
久しぶりの息子の風邪ダウンに…テンパってました
父が会社に行ってすぐに…母が部屋に来た
『羚君…大丈夫？』
「あ゛〜大丈夫…
うつっちゃうから…下にいなよ…ゲホッゲホッ」
『側にいてあげようか？』
母の手には…漫画やゲーム、雑誌に仕事メモ…
「居座る気なら…勘弁してください。」
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