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第3章 新生活

とりあえず、荷物はまとめてあったので
家から出てきた。


あの人は本当に自分勝手。
どうせならアパート一部屋くらい借りてくれてもいいじゃない!
知らない人の家なんかに送り込まないでよ!もう!


怒ってもしょうがないんだけどね。



「よし、ここか。」



……でか。

なにここ。でかい。



とりあえずチャイムならそう。




ーーピンポーン




……




ーーピンポーン




……




ーーピンポンピンポンピンポーン



……



なんだこの家。
誰もでないわけ!?



「はい?どちらさま?」

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