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禁断の恋は寮の中でー

第2章 男子寮


落ち込むタケちゃんと
それをからかう龍舞を前に、

時計へ目をやった。


「あ…

やべ…もう9時になる!」


「えっヤバイじゃん!!」


「早く教室行くぞ!

俺のクラス、一限から
移動だわぁ!」


リビングに残っていた
他のやつらも連れて

急いで寮を出た。






『ガチャー』


「ん…?
みんなは…?」


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