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「いきなり転校生とか
びっくりだよねー…
しかも結構なイケメンだし…」

今は授業が終わり休み時間だ

「ね…」

「てか、雪乃知り合い!?」

「え!?」

「さっき超仲良さげだったし」

「そんな訳ないじゃん!!
今日が、さっきが初対面です!!」


チロっと一条くんの方を見ると…

「あ…」

視線が合った…

「ﾆｺｯ」

笑いながら手をふる一条くん

「……」

あたしはすぐに視線を逸らした



ほんと…あんな人知らない