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本気の告白を君へ~出逢えた奇跡~

第5章 再開

次の日…


「おっはよー!!」

超ハイテンションな一条くんが
教室に入ってきた

「おっ、一条おはよー」

「お前元気いいなぁww」

「そうかぁ??w」

とクラスの男子と笑いながら
話す一条くん


「はぁ…男子はいいよねぇ、
悩み事とかなさそうで…」

「紗希どした」

「こっちは恋して悩んだり
喧嘩したりとか色々大変なのにさぁ、
のん気に笑ってられるって
いいよねぇって」

「それは…確かに」

「はぁ、どうやって告ろうかなぁ」

「んー、遥斗くんと同じクラスの子に
頼むとかは??
真希が確か遥斗くんとクラス
一緒だったよ」

真希は1年の時クラスが
一緒だった子だ

「あ、そっか!
真希に頼んでみようかなw」

と…いきなり

「何の話ーっ??」

「わぁっ!?」

一条くんが割り込んできた

「何…」

「何って…雪乃つめたーい」

泣きそうな顔で言う一条くん

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