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プリンセスを護衛

第40章 文化祭 美憂と泉と優

ある朝
美憂は8号館下の看板を見ていた。

「ふーん、ステージ発表。」

美憂は少し興味があったが自分には縁がないと思い、無視をして通り過ぎた。

1時間後
泉は看板を見ていた。

「そう。もうこんな時期か。」

文化祭は秋まっただ中にある。
時の流れが速いことに驚いていた。

さらに1時間後
優は看板を見た。

「歌唱王、Run Run Run…。全く私が出れそうなものは無いな。」

そう呟いた時、目にある看板が飛び込んだ。

「ん?」

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