テキストサイズ

プリンセスを護衛

第46章 優馬という人物

俊は取りあえず美憂に事情を話すと美憂の顔は曇った。

「一体どうしたのかな?」

美憂は首を傾げた。

「そんなの気にする人じゃないもの。」

「自分が分からなくなる。この時期これは精神的につらいかもね。」

凛とした女の人の声がした。
泉だった。

「千葉くん、ミスターコンに出るんでアピールタイムのこと考えていたんでしょう?」

「え?ああ。」

俊は首を傾げた。

「千葉くんは何をしようか決めれた?」

「いや、全く…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ