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プリンセスを護衛

第9章 犯人は?

「ち、ちょっと優馬さん。」

「千葉くん。」

優馬は軽く息をついて言った。

「これで許す。僕を殴ったのに一発も僕が殴り返さないのは割に合わないから。ただそれだけさ。分かるだろう。」

成瀬は頬を抑えながら頷いた。


その時

グウウー

大地のお腹が鳴った。
泉が笑って行った。

「これから夕飯食べに行こう!」

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