テキストサイズ

プリンセスを護衛

第53章 番外編 学校革命

『圭太、お前は僕のことどう思ってる?』

優馬の言葉を圭太は思い返していた。
階段の踊り場に差し掛かった時、思いもよらない人物が姿を現した。

「日向圭太。」

水原明希だった。
圭太はそのまま、無視して通り過ぎようとした。

「待てよ!日向。」

圭太は明希に腕を掴まれて驚いた。

「話があるんだ。」

明希のこの言葉にはもっと驚いた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ