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プリンセスを護衛

第53章 番外編 学校革命

「そのままだよ。」

「…」

「いいか?この学校のポイントシステムは学校を良くするためには最高のシステムだ。まあ、そう思って無い人も一部いるようだけど。」

明希は大地を睨んだ。
大地は怪訝な顔をして明希を見た。

「何だよ?」

「大地、お前は気付かないのか?」

「何が?」

明希は静かに言う。

「この学校のシステムが間違ってること。泉も水原もお前も気づいてないんだな。」

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