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プリンセスを護衛

第55章 ユウマクロース☆

「優が教えてくれたんです。」

大地がにっこり笑う。

「優が俊さんの好みを俺たちに教えてくれてあとは独自で好みに合いそうなプレゼントを選んだんです。」

俊は優を見て言った。

「それにしても優も良く俺の好みが分かったよな。」

「当たり前でしょう?何年一緒にいると思っているの?」

優が楽しそうに笑う。
そして、

「はい、私から。」

藍色の包みを渡した。

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