テキストサイズ

プリンセスを護衛

第59章 繋がった?

「え?」

大地はコーヒーを飲むと窓の外を見た。
コートを着た人々が忙しそうに歩きまわってる。
圭太はそんな大地を見つめていた。

「美憂ちゃんが轢かれそうになって優馬さんが事故り、美憂ちゃんが殴られそうになって逆に庇った優馬さんが蹴られた。それに夜の侵入者…」

そこまで呟いた大地は目を見開いた。

「繋がった!」

カフェラテを飲んでた圭太はビックリして危うくカフェラテを吹き出しそうになり、むせかえった。

「分かったって?」

むせかえりながら圭太が聞くと大地は頷いた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ