プリンセスを護衛
第61章 2年生の物語
「アドレスは?どうやって知ったの?」
「ロッジの予約受付表だよ。」
明希の質問に後ろから答えをいう声が聞こえた。
大地の声だ。
「あれ、みんなの名前と連絡先を書いてるだろう?無くなったんだって。俺たちがいた間。すぐ見つかったらしいけど。盗んですぐ戻したんだろ?星川さん。」
「爆弾は?そんなもの、どうやって?」
大樹の質問には優馬が答えた。
「火薬はきっと花火から。オモチャ程度のものならネットで調べるなりなんなりで作れるんじゃない?」
「殺人未遂及び傷害罪。爆発物取締法違反。自首を僕は薦めるよ。」
優馬がさらりと言う。
「ロッジの予約受付表だよ。」
明希の質問に後ろから答えをいう声が聞こえた。
大地の声だ。
「あれ、みんなの名前と連絡先を書いてるだろう?無くなったんだって。俺たちがいた間。すぐ見つかったらしいけど。盗んですぐ戻したんだろ?星川さん。」
「爆弾は?そんなもの、どうやって?」
大樹の質問には優馬が答えた。
「火薬はきっと花火から。オモチャ程度のものならネットで調べるなりなんなりで作れるんじゃない?」
「殺人未遂及び傷害罪。爆発物取締法違反。自首を僕は薦めるよ。」
優馬がさらりと言う。