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「じゃあ、さっそくスリスリしてもらおうかねぇ。」



ニヤニヤしながら薫が言う。




「ねぇ、それ、ホントにしなきゃダメ？」




「ダメ～。」








......屈辱。






「あのくじを引いた時点で、もし、自分がほずれを引いても引き受けますって同意したことになるから。だから、今さらねぇ。嫌だはダメでしょう。」





.ぐ、ぐやじいー！




「.......や、やりゃいいんでしょ！！やりゃ！！」




「そーそー。一人三分ね？」



「長っ！！」





カップラーメンできちゃうだろうが！！


しかも、三分×６で......




１８分もやれと？






「ほら、まずは俺んとこおいで～。」







しかも、トップバッターは薫？









いや、まてよ。さっさと危険なものは終わらせてしまった方がいいにきまってる。うん。


よし。






そして、薫のもとにいこうとするが、





「ストップ！」






春に止められた。