
はぴねすっ!!!?
第40章 危険な酒パーティー
ぐわしっと抱きついた反動で、優が尻餅をつく。
そして、その、足と足の間には、ツっキー。
おいおい。
誰よりも体勢的にまずくないか?!
「つつつ、椿ちゃん!//」
「優パパ~。いつものありがとにゃん。」
ちょうどツっキーが顔をあげると、優の顎が目の前にある。
ち、ちかい......
「ぬ?優パパって、髭はえてないのかにゃー?」
何考えてんだ、この期に及んで。
そして、ほっそりしたきれいな指で優の顎をさわる。
おお。
なぜそれだけでこんなに官能的?
「ひ?ひげ?//
そ!そりゃ、人並みに生えるよ?でも、今日の朝剃ったばっかりだから、生えてないだけだよ?」
なんの会話だ。全く。
