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色々H♡短編/potetim.

第2章 第1章 万引き少女を捕獲中



ドン!!!


無理矢理個室に放り込まれ
その場に倒れこむ。


何でよ…
何で私が万引きなんて
しなくちゃいけないの?!


悔しくて込み上げてくる涙を
こらえて、あのデブをおもいきり睨む。


「ああん?!何だお前!その目は!!」


眼鏡から血走った目玉をギョロッと
飛び出さして、わたしに向けて勢いよく短い脚を振り上げる。


「いやぁ!!…痛いぃ…っ!!」


お尻を蹴りあげられ
痛みに耐えられず、四つん這いになる。


「この万引き小娘が!!どこの高校だ?ああ?!」


私の持っていたスクールバッグを
ひったくり、ガサガサとあさったあとに
薄汚い笑みを浮かべこちらを見つめた。


「清高の生徒か…クックッ」



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