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私とキミの恋愛事情

第12章 “抵抗”と嫌気”と“嬉しさ”と…

「ん…っ…んぅ」
舌を滑り込ませ、絡ませると
愛衣も一緒に絡めてくれる。
どっちの舌か分からなくなるくらい
互いに求めあっているようだ。

「…」
俺は無言で手をぬく。
すると愛衣の顔はキョトン、とする。
そういえば前にどっかで見つけたものがあった。
それはローターとバイブ。
いや、俺の趣味でもないし使うわけないけど。

俺は机の引き出しからそれらを取り出した。
「愛衣、これ使うね。」
「う、うん」

予告することでもないけどまぁいっか

俺はバイブをまず、愛衣の中に入れた

「っぁ…ん」
意外とすんなり入った。
そしてローターをクリに当てる。
「愛衣、いくよ?」
そう一言言い、俺は両方のスイッチを弱で設定して入れた。
「ふぁ…!っ…や!っん…ん!!」
体をよじらせる愛衣。
「愛衣、これまだ弱だよ?」
弱でここまでって、強だとどうなるんだろう。
そう考えた。

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