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私とキミの恋愛事情

第7章 本当

でも凄いよね。
だって目隠しされてるのに。
よく…できるなぁ、って思う。

「んんっ…ああ」

どんどん私は擦るスピードを早めていく。

「んぅ…あっ…イきそうだよぅ…あぁ…ダメっ…あぁ…うぁ…イ…イく…イくぅあああぁ…」
「ふっ…エロいねぇ、愛衣ちゃんは…♪」

私はイった。

「いやぁ♪愛衣ちゃん…可愛いね♪」

そう言う、勇くん。

「ご褒美…何が良い?」

見えないけど、分かる。
多分、笑顔で言わせようとする、勇くん。
ドS…

「勇くんが…したいこと…したい…」
「俺がしたいこと、なんだと思う?」

いじわるだね…。

「エッチ…だよぉ…」

もう、私は恥ずかしさに涙目。

「…よく言えたね♪ご褒美だよー」

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