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僕の恋愛歴

第2章 愛と性春の暴走

お好み焼きを焼きながら、マナさんが話しかけてきました。

ちょっと照れた表情をしながら・・・

「ごめんね、Take、私勘違いして・・・・・
もうTakeが、OKしてくれてるとばかり思っていて、
あんな事、のっけから言っちゃって、はははっ、ビックリしたでしょ!もう恥ずかしい・・・・」と


いや、今もビックリしてます。もう名前呼びすてですもん・・・


「改めて、聞くけど、私で良いのかな、」
と言いながら顔を除きこんでくる。

うわっ近づき過ぎです、マナさんッ と言うか目力に圧倒されて、逃げられません。

「・・・・ハイ、よろしくお願いします。」

と言うしか、ありませんでした。

満足した表情で、ニッコリ笑いながら、

「じゃぁ、Take改めてよろしくね。」

「ハイ!」

「マナって呼んでね、」

「ハイ、マナさん」


「マナだけでいい、・・・・」

睨まれた。

「うん、マナ・・・・」

「うわっ良いわーなんか凄く新鮮な感じ!うふふっ、さぁ食よ・・」

マナさん・・・・いやっ、マナは嬉しそうにお好み焼きをパクツキはじめた。

食べながら、マナは今度はデートの誘いをして来た。

「ねぇ今度の日曜日、私、隣町のS高校と練習試合何だけど、午前中だけで、昼からOFFなんだ、遊びに行かない?」

「えーと、今度の日曜日は朝から部活が・・・・」

断ろうとした時、アツシさんが口を出した。

「休んでよし、俺が許す。」

側でマキさんが、パチパチと手を叩いてた・・・・

良いのかよ・・・・・

「てかっ、Take、マナの練習試合応援に行けば良いじゃん!」

「わーそれ、良いね」とマキさんまで・・・・・

マナが、嬉しそうに

「本当に!うれしいなっ、ありがとう、アツシ!Take良かったね、楽しもうねウフッ」

何か、陰謀か罠の臭いを感じるですが・・・・・汗

次の日曜日デート決まりました。

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