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片思い中っ!

第6章 やっぱり

まりはとても驚いていた

まあ‥無理はない‥

マリ「えっ‥そうだったの!?私、全然知らなかった!」


言ってないからね‥


マリ「あの時、私がるりの好きな人を聞いた時、答えてくれなかったのはこういう事だったんだね」


ルリ「‥」

私はなんだか複雑な気持ちになって俯いてしまった


(るり、頑張るんだ俯いててもダメ。言うの。うん、大丈夫!!)

ルリ「まり!!」


「私ね、まりが峯邨先輩を好きだっていった時本当にどうしたらいいか分かんなかった。でも、やっぱり諦められなかった‥まりと先輩は両思いなのに‥」


そこまでいうとまりが驚いた顔で言ってきた

マリ「えっ!?何いってるの??私は、そんなっ先輩と両思いだなんて‥!!それに、私、先輩はずっと るりが好きなんだと思ってたよ」


ダメです。私の頭壊れちゃうかも‥。

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