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片思い中っ!

第6章 やっぱり

‥じゃあ、先輩がまりの事を聞いてきた時に照れてたのは私と話せたから?


でも目を反らしたのはちょっとだし‥


‥ずっと私を見てた。って


やだ‥期待しちゃうでしょ‥


ルリ「でも、まりと先輩‥この前‥は、話してたじゃん」


マリ「え、何を?」


ルリ「よく、分からなかったけど‥楽しみにしてる。とか、なんとか」

マリ「あ、あれは『おい。』

突然誰かに話を遮られて振り返ると


幸「やあ、」

ルリ「あれ、幸也」


私はこの後幸也がまりに振られたことを思い出しもの凄い勢いでまりを見た。


マリ「‥‥。」


やはりまりは戸惑っていた


そんな中幸也は

幸「俺は、お前が好きだ。うん。」


幸也、まり、私、3人しかいないとは言えなにを言ってるんだこいつは。


マリ「ちょ‥るりの前で」

ルリ「あ、知ってる‥。」

チラっと幸也の方をみると なぜか ニヤニヤしている。

マリ「え、な、なんで‥??」


幸「俺が言った」


そういってもの凄いいい笑顔の幸也


ルリ「黙っててごめん‥。」


幸「まあ、そう落ち込むなって。な?」


お前なあああああ

幸「そろそろ来るし。」


マリ「来るって誰が‥」

幸「あ、来た。おーーーーい!!










洋!!!!!」


マリ・ルリ「‥へ??」

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