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幼馴染みは美少年

第10章 浜辺の一番

「はい…」


「冷えっ」


ピトッと冷たいペットボトルを背中に付けてニヤついてる遼一。


この小悪魔美少年に今年は何故か釘付けだ。


理由は分からないが、俺のハートを捉えて離さない遼一は涼しげな顔して、爽健美茶なんて隣でグビグビ飲んでやがる。


だけど、その横顔に俺は愛しさを感じた。


この浜辺で間違いなく俺にとっては一番美しくそそる人だ。


女なら間違いなく今キスするだろうなあ。


とかちょっと切なくもなったりして…


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