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「お前ん家ってどーゆー事だよ？
柚希ちゃん家に送ってったんじゃなかったのか？」


ソファーにﾄﾞｶｯと座り、尚人が難しい表情で話し始める。

『陽ー！俺どうしよー。』

尚人が俺に泣き付くなんて珍しいな｡

「どーしたんだ？」


『柚希の事なんだけど、家に送ってく途中でトイレ行きたいって言ったから、一回俺の家
によったんだ。


そしたら、なかなかでて来なくて。

心配で見に行ったら、アイツっ…。」


…？

「どうした？」


『裸で抱き付いてきた』


…。
そりゃー尚人にはダメージでかいな