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この手を離さないで

第10章 第十章 合コン



絢香ちゃんを送って俺は真っ直ぐ家に帰った


…?俺の家の前に誰かいる。

近付いてみたら、尚人だった

「おせーよ。絢香ちゃんと何してたの?(笑)」

「絢香なら言われたとーりちゃんと送って行ったよ
それだけ!」

「絢香、ねぇ?(笑)」

ニヤッと笑いながら俺をみる。


こいつ、楽しんでるな…。

「それより、何しに来たんだよ?
柚希ちゃんは?」

「家に置いて来たよ。…俺ん家だけど。」


…は?何言ってんだよ。
かガチャと扉を開けて、尚人が勝手に上がり込む。


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