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この手を離さないで

第6章 第六章 柚希




その瞳は開くことは無いけれど…。





尚人は柚希をギュッと抱きしめた



『柚っ!







陽、悪いけど先生呼んできて!』





「わかった」


それだけ言うと俺は部屋を後にした。



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