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この手を離さないで

第7章 第七章 待ってる

渚side



尚人?
誰の事だろう…。



陽という男に続いて病室に入ると2人の姿が会った


ベッドには綺麗な女の人が眠っていた
でもこの人と俊の他には誰も居なかった。


じゃ尚人って誰?



私が一人考えていたら陽が口を開いた。


「よぅ。尚人元気か?
今日はお前にお客さん連れて来たんだ」



「ちょっと待って!
私、尚人って人知らないんだけど。」



一瞬、陽のモデルのような顔が間抜けな顔になった。





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