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恋して桜!

第11章 休日の過ごし方。〜天霧編〜

お千「もうっ!普段も甘えられないし」

天霧の腕の中にお千が飛び込むと
天霧の早鐘の様に打つ鼓動が聴こえる

天霧「お千、すまなかった。
お千のそばにいると自制が効かなくなってしまうから
出来るだけ忙しくして仕事していないと…
お千から離れられなくなってしまいそうで…」

お千「夫婦なんだもの…いいじゃない
立場だって、もう違わないわ」

天霧「お千…千、好きだ」
お千「九寿、好き」


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