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体で愛して!

第3章 受話器から聞こえる



麻衣「んっ…//恭ちゃんダメだよぅ。さっきしたばっかりじゃん」

恭ちゃんが私の首筋を攻める。エッチしようの合図だ。

恭「いいだろ。またエッチな気持ちになっちゃったんだもん」

そういうと恭ちゃんは後ろから私の胸を鷲掴みにし、今度は耳を舐める。

麻衣「しょうがないなぁ…んっ…」

プルルルルルッ
プルルルルルッ…

1件の電話がなる。
ディスプレイには山田とかかれた文字が。

恭「だれー?」

麻衣「この前話した前のバイトで一緒だったストーカー。また電話かけてきた…。ごめんね、切るから待って」

恭「出ようぜ」

麻衣「えぇ?」

恭「俺たちのやつ、聞かせてやろうぜ。そのストーカーさんに」

私のケータイをヒョイっと持ち上げ、恭ちゃんが通話のボタンを押す。
そして私に受話器を持たせ、耳に当てがうと…

山田「もしもし…??麻衣ちゃん…??」

やだ…!出ちゃった!

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