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体で愛して!

第6章 欲望のその先に愛がある

「なんでそんなことしたんだよ!バカにしたかったのか?」

「違うわよ!…だって雅紀、全然素直になってくれないじゃん…。いっつもセックス中満足してなさそうで、見てるこっちがツライんだからね」

「…」

気付かれてたなんて…

「雅紀が気持ちいいセックスなら、私だって気持ちいいよ。…もっと自分をさらけ出して欲しかったの」

「…ごめん由美」

チュッ

由美は唇に触れるだけのキスをした。

「これでチャラね」

「…なぁ、ってことはさ」

「ん?」

「今度からSMメイドセックスを堪能できるってこと?」

「チンコ引っ張るぞ」

「たまにはSのメイドもいいかも」

「バカ雅紀ー!」

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